「恋愛に興味はあるけれど、実際に会うとなると面倒」という男女は少なくありません。
今は仕事や趣味に忙しく、恋愛は後回しと考えていると、年齢をどんどん重ねてしまいます。
実際に恋愛したいとなっても、時すでに遅しという結果になることもあります。
この記事では、恋愛がめんどくさいと感じる人の特徴を男女別に解説します。
また、めんどくさいと感じる男女がそれを克服する方法について詳しく解説します。
>>アプリにはない出会いを私たちが提供します 全国対応のオンライン結婚相談所
「出会いが面倒」とは、どのような瞬間に感じるのでしょうか。
その瞬間には、必ず何か原因があります。
ここでは、恋愛がめんどくさいと感じる瞬間について解説します。
1つ目は、恋愛したいと感じてからいざ出会うまでのやり取りが面倒だということです。
頭では恋愛したいと思っても、簡単には出会いは訪れません。
婚活パーティーに申込したり、マッチングアプリへ登録したり、何らかのアクションが必要です。
それができても、申込後に会場に行くことや登録後のやり取りが面倒で諦めてしまう人も多いです。
そのため出会いが面倒で、恋愛から遠ざかってしまう人も多いでしょう。
2つ目は、相手とのやり取りで、話しを合わせたり、共感することが面倒ということです。
通常、恋愛には二人の会話は必要不可欠な要素です。
毎日LINEしたり、電話やデートで楽しく話をすることが恋愛の醍醐味だと言えます。
それを面倒だと感じてしまう人は、そもそも恋愛に向いていないかもしれません。
3つ目は、恋愛によって自分の生活ペースを乱されたくないと考える場合です。
恋愛をすると1日中恋人のことを考えてしまい、生活が乱されると危惧する人は少なくありません。
自分の仕事や趣味の時間が取れなくなる人も多くいます。
特に仕事の比重が大きい人は、生活スタイルを崩したくないと考えています。
恋愛がめんどくさいと感じる男性の特徴にはいくつかの共通点があります。
特に、男性は自分の自由が邪魔されるなど、恋愛に悪いイメージを持つ人がいます。
どうせ理想の人に出会えないと諦めていることもあります。
ここでは、恋愛がめんどくさい男性の特徴について解説します。
自分が自由に使える時間を邪魔されたくないという人が多いです。
特に、若い男性は仕事や趣味で忙しく、生活スタイルを変えたくないという人が少なくありません。
恋愛に興味がなければ、今の生活を変えてまで恋愛したいとは思わないでしょう。
恋愛すると、食事代やプレゼント代など金銭的な負担が増えます。
割り勘するカップルが増えているとはいえ、デート代は男性が支払うことが多くなるでしょう。
生活が厳しい状態など、経済的余裕がない男性は、わざわざお金のかかる恋愛をしたくありません。
過去に恋愛経験がある男性の中には、辛い失恋をした過去がある人も多いでしょう。
そのトラウマが頭の中に残っていると、新しい恋を見つけようという気にはなれません。
「どうせ恋愛しても理想の人とは出会えない」、「また辛い思いをするのは嫌だ」と思っています。
どうしてもネガティブな気持ちの方が勝ってしまい、恋愛から足が遠のいてしまいます。
男性の中には、女性との恋愛経験が少なく、会話が苦手な人も多くいます。
出会いがあったとしても、何を話して良いか分からず、混乱してしまうこともあるでしょう。
恋愛経験が少ないと、不安が先行してしまいます。
「会話が噛み合わなかったらどうしよう」、「一緒にいても緊張して楽しくないかも」と考えます。
女性と付き合ったり、会話することが苦手な男性は、恋愛する勇気を持てない実情があります。
一方、女性の場合はどうでしょうか。
ここでは、恋愛がめんどくさいと感じている女性の特徴を解説します。
女性の場合は、今の生活や気持ちが変化することを嫌がる人も少なくありません。
恋愛をすると休みの日はデート、平日でも夜に電話、と頻繁に連絡を取り合う生活に変化します。
また、恋愛をすると相手のことが気になり、相手のことばかり考えてしまうこともあるでしょう。
このように、恋愛によって今の生活や気持ちが大きく変化するため、それが面倒だと感じています。
普段からオシャレが好きな女性であれば別です。
洋服選びやオシャレに興味がない女性にとっては、面倒に感じることが多いでしょう。
毎回のデートで、何を着ていくか、どんなメイクをしていくかで頭を悩ますことになります。
それが好きな女性は楽しめますが、オシャレに興味がない女性にとってはストレスです。
ストレスの方が勝って「恋愛なんかしなくていい」と思ってしまうこともあるかもしれません。
相手に歩み寄ったり、相手のペースに合わせることが苦手という共通点もあります。
かつて、男性を尊重し合わせられる女性が理想的だ、と言われてきた時代がありました。
しかし、現代は女性も仕事で実力を発揮し、男性同様の年収を稼ぐ人も少なくありません。
男性に合わせたり気を遣うわけでなく、対等に相手と付き合いたいと感じる女性が増えています。
恋愛をすると、相手との関係の中で一喜一憂してしまいます。
その感情に振り回されてしまうこともあるでしょう。
特に女性にとって、恋愛が生活に及ぼす影響は計り知れません。
「恋は盲目」という言葉もありますが、恋愛中は周りが見えなくなりがちです。
相手の反応や言葉一つで生活が大きく変わったり、自分が変化してしまうことが容易に予想できます。
そうなることが面倒で、恋愛をしないという女性も少なくありません。
では、恋愛がめんどくさいと感じる人は、どの年齢層で多いのでしょうか。
BIGLOBEの「Z世代の意識調査」で、全国の18歳~25歳の未婚男女555人のデータがあります。
「恋愛はめんどくさいか?」に対し、「ややあてはまる」以上の回答が、5割以上を占めていました。
これは、Z世代と呼ばれる18歳〜25歳の男女が、恋愛を面倒と感じているということです。
まだ結婚に対する意識が低く、仕事や趣味などの日々の生活に追われていることが原因だと言えます。
一方、20代後半になると結婚適齢期に入ります。
年齢を重ねると、結婚を前提とした恋愛をしたい人の割合は増加していく傾向にあります。
ここまで、恋愛がめんどくさい男女の特徴や年代について解説しました。
中には、面倒とは思っているけれど素敵な恋愛をしたいという人も多いのではないでしょうか。
この章では、めんどくさい気持ちを克服するための5つの方法について解説します。
1つ目の方法は、今の生活スタイルを変えて「恋愛型」にすることです。
恋愛が面倒な理由の多くは、仕事や趣味に没頭しすぎて、恋愛に興味がないというものです。
仕事や趣味の時間を減らし、恋愛ができるように生活を整えてみてください。
2つ目の方法は、恋愛のポジティブな面にフォーカスを当てることです。
たしかに恋愛にはネガティブな部分も多くあります。
かつての失恋のトラウマから、次の一歩を踏み出せない人も少なくないでしょう。
しかし、恋愛にはそれを上回る面もたくさんあるはずです。
「この人のために!」という気持ちが生まれ、毎日の生活に張りが出ることもあります。
このように、恋愛のポジティブな面に目を向けることが、面倒な気持ちを克服する効果的な方法です。
3つ目の方法は、面倒な異性とは付き合わないことです。
自分と合わない異性とデートをすると、終わる時にはどっと疲れてしまうでしょう。
たとえば、以下のようなケースです。
自分と合わない面倒な異性と付き合ってしまうと、どんどん恋愛が嫌いになってしまいます。
そのため、「恋愛って楽しい」と感じる相手を探すことから始めてみましょう。
4つ目の方法は、我慢しながら無理な恋愛を続けないということです。
恋愛が面倒な理由の1つに、相手のペースや生活に合わせようと頑張ってしまうことがあります。
たしかに、恋愛では相手に合わせることも重要ですが、無理して合わせすぎると辛くなってきます。
辛いと感じることはせずに、自然体で付き合える距離感を作りましょう。
5つ目の方法は、もっと本気で恋愛することです。
つまらないと感じる原因は、恋愛を楽しむ気持ちが不足しているからです。
本気で恋愛に取り組むと、恋愛そのものの楽しさを見い出せるかもしれません。
たとえば、相手と自分との共通点を見つけ、それを膨らませたり、同じ趣味を同時に始めたりすることで、より相手との関係が深まり親密になります。恋愛に本気になり、もっと楽しみましょう。
ここまで、男女別に恋愛がめんどくさいと感じる人の特徴や克服する方法について解説しました。
恋愛が面倒だと感じるのは、特にZ世代の男女に多いです。
また、今の生活スタイルを崩したくないと考える人が多いことが分かりました。
恋愛を楽しむためには、恋愛のポジティブな面に目を向け、楽しむ努力が必要です。
しかし、中には「恋愛はしたいけれど相手がいない」と悩んでいる人も多いでしょう。
出会いの場に出向く勇気がなかったり、恋愛経験が少ない人は、結婚相談所に入会してみてください。
結婚相談所では、身元の確かな結婚願望が強い相手と出会えます。
数多くの異性と出会うことで、あなたの価値観に合った人がきっと見つかるでしょう。
恋愛経験が少なく不安な場合も、専任のカウンセラーがしっかりサポートしてくれるため、安心です。
結婚相談所グランパスパートナーズでは、実績あるカウンセラーが婚活の相談を受け付けています。
LINEやメールフォームから簡単にお問合せが可能ですので、お気軽にご連絡ください。