結婚相談所スタッフの本音を聞きたい、結婚相談所のリアルを知りたいと思っていませんか。
結婚相談所の口コミや評判を見ても、良いことばかりが書かれています。
実際はどうなのか、知りたいと思っている人も少なくないと思います。
この記事では、結婚相談所のスタッフの本音や裏話についてお話します。
結婚相談所に入会してほしくない人、入っても苦労する人、こんな人はやばい、など他では話せないような内容も詳しくご紹介いたします。
結婚相談所の入会を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
>>アプリにはない出会いを私たちが提供します 全国対応のオンライン結婚相談所
結婚相談所スタッフの本音1つ目は、結婚相談所に入会してほしくない人についてです。
もし入会したとしても、結婚相談所には向いていない人のタイプをお伝えします。
自分に当てはまるところがあれば、入会してもうまくいかないかもしれません。
結婚相談所では、プロフィールによってお見合いの申込がほとんどが決まります。
中でも、プロフィール写真は最も注目され、非常に重要です。
プロフィール写真の善し悪しで、結婚できるか決まるといっても過言ではありません。
大切なプロフィール写真を自撮りで済ませる人は、結婚相談所に向いていません。
安く済まそうと考える人もいますが、ここはお金を掛けてでも良い写真を載せるべきです。
プロフィール写真の重要性が分からない人は、今後の婚活で苦労します。
結婚相談所のスタッフは、婚活においてどこにお金をかける人なのかを見ています。
過去の恋愛に縛られて、今の婚活を前向きに捉えられない人も、入会をすすめられません。
例えば年収1,000万円の人と以前交際していたため、それ以下は無理と言ってしまう人です。
他にも医者としか交際したことがないため、それ以外の職業の人は無理など、過去の恋愛に縛られ相手に対して厳しい条件を突き付けている場合なども難しいでしょう。
いずれにしても、過去の恋愛にこだわると、それ以上のスペックの相手を望みます。
過去は過去として割り切り、前向きに婚活をしていくことが重要です。
どうしても過去の恋愛に縛られている人は、結婚相談所では敬遠されてしまいます。
結婚相手への理想が高すぎる人も、結婚相談所スタッフからは好まれません。
年収は1,000万円以上、イケメンで商社勤め、義実家との付き合いはしたくない、身長は175㎝以上など様々な好条件を挙げ、全て満たす人を希望するなど理想を追い求めている人です。
このような人は、現実が見えていないため、結婚は難しいでしょう。
理想があることは一般的ですが、全てを満たす人は存在しません。
仮に存在しても、相談所にはいなかったり、そもそも相手と釣り合わないことが多いです。
理想ばかり追い求めている人も、結婚相談所には向いていないと言えるでしょう。
結婚相談所スタッフの本音2つ目は、入会しても苦労しそうな人です。
入会後の婚活で、「この先、絶対苦労しそうだなぁ」と思われている人の特徴を解説します。
結婚相談所では時間にルーズな人は、婚活で苦労します。
お見合いは約束の時間の10分前に到着していることが当たり前の世界です。
デートの時間に関しても、前もって到着しているのが常識です。
カウンセラーと約束しても、平気で遅刻してきて謝罪すらないという人も存在します。
普段から時間にルーズな人は、お見合いやデートでもギリギリになったり遅刻します。
活動する前から先が思いやられる人の多くが、時間にルーズなタイプです。
結婚相談所のスタッフは入会の際に、今後の婚活スケジュールを打ち合わせします。
全てにおいて受け身で、積極性がまったくないタイプの会員は入会後も苦労します。
他人事のように話を聞いているだけでは、婚活はうまくきません。
結婚相談所のスタッフはアドバイスはできますが、活動をするのは本人です。
積極的に活動することができないと、上手くいくものもいかなくなってしまいます。
最初から愚痴や不満が多い人も、結婚相談所スタッフから敬遠されてしまいます。
スタッフの対応が悪い、理想の条件に合う人がいない、お見合いが全然組めないなど自分のことを省みずにすぐに愚痴や不満を口にする人がいます。
愚痴が多い人は、物事の悪い面ばかりを見る習慣がついてしまっています。
素敵な異性と出会っても、悪い面ばかりが目についてしまい先に進むことができません。
交際もうまくいかないことが多いため、不満が多い人は注意が必要です。
結婚相談所に入会した会員の中には、婚活の悩みをスタッフに相談しない人がいます。
たとえば、お見合いがなかなか決まらないことや、交際を始めても会話が上手くできないような悩みがあっても自分の胸だけに留めてしまい、スタッフに相談しません。
スタッフが婚活のサポートをしたいと思っても、どうすることもできません。
スタッフからすると、悩みを打ち明けてもらいたいものです。
結婚相談所の中には、「やばい会員」と思われてしまう人も一定数存在します。
どんな人がやばいと思われてしまうのか、解説していきます。
デリカシーがない、無神経な人はやばい人が多いでしょう。
例えば、お見合いの席で「なんで婚活をしているの?」と平気で聞いてしまうタイプです。
デリカシーがない人は、仮交際中に他の交際やお見合いした人の話題に出してしまったり、相手のコンプレックスについて話してしまったりと、相手を不快な気持ちにさせてしまいます。
デリカシーがなく無神経なことを自覚していない人は、最終的に婚活が上手くいきません。
一般的にモラハラと呼ばれるような、相手のことを見下す発言をしたり、言葉で攻撃したり、機嫌が悪いことを態度に出してしまうような人も「やばい人」と思われます。
例えば、デート中に店員への態度が悪く大声で文句を言ったりするタイプは要注意です。
他人の欠点を見つけて文句を言う人は、将来的なモラハラ予備群です。
モラハラ気質がある人は、結婚相談所でやばい会員と認識されてしまいます。
当たり前ですが、ストーカー気質の人も、やばい会員と認識されます。
一度お見合いで断られたお相手に、執拗に再度お見合いを申し込んだりしてはいけません。
SNSで相手のことを検索したりするなど、ストーカー気質の会員は非常に危険です。
結婚相談所では、出会いと別れは日常茶飯事です。
相手に固執するタイプは、そもそも結婚相談所に向いていません。
この章では、結婚相談所にあるあるとして、スタッフが感じていることについて紹介します。
内容は多岐に渡りますが、全てスタッフが会員に常日頃抱えている本音です。
自分に当てはまっていないか、一度振り返ってみてください。
婚活で最も良くない特徴は、清潔感が無いことです。
口臭、体臭、髪型、服装など清潔感があるか、第三者目線で確認しましょう。
清潔感が無い人は、最初から恋愛・婚活の対象に入ることができません。
結婚相談所のスタッフからすると、何とか清潔感が感じられるように変わって欲しいと願っています。
ある程度アドバイスはできますが、ストレートに伝えることは困難です。
特に、口臭などの臭いに関することは、プロのカウンセラーでもあまり踏み込めない内容です。
「清潔感のある身だしなみは、第一印象を良くするため、とても大切です」と建前で話すものの、本音では「その臭いなんとかしないと、交際は難しい」と思っていることもあります。
自分の臭いについては意識が低い人も多いです。
清潔感についてアドバイスがあった時は、素直に受け入れ改善しましょう。
結婚相談所の中には、自分から積極的にお見合いの申込みをしない会員がいます。
性格的に奥手なのか、自分に自信があって相手から申込みがあると考えているのかは謎です。
なかなか申込みをしない人に対して、スタッフは疑問を持っています。
建前では「お仕事が忙しいようですね」と話しますが、本音では「そのまま何もしないと結婚どころかお見合いも出来ないかも」と思っていることもあります。
婚活はある程度、自分からお申込みしてお見合いをしていかないと良い人に巡り会えません。
自分に自信があっても、積極的に申し込むことが大切です。
女性会員で、とにかくイケメンばかりに申込みをする人がいます。
年収が低くても職業は何でも良い、イケメン狙いという女性は一定数存在します。
「容姿が良い人ばかりに偏りすぎていませんか?」とお伝えすることもあります。
本音では「イケメンばかり狙ってもライバルは星の数ほどいるから、現実を見ないと結婚は難しい。容姿は変わるから後で後悔する」などと考えています。
イケメン狙いはほどほどにして、お互いの条件や性格を冷静に考えましょう。
女性のイケメン狙いと同じように、男性で若い女性好きという会員も少なくありません。
たしかに若い女性と結婚すると、メリットはたくさんあります。
また、子供が欲しい場合は、少しでも若いほうが良いことは事実です。
しかし、若い20代女性からすると、40代男性はよほどのことがない限り魅力を感じません。
スタッフも建前では「若い女性の方が素敵ですね」と話しますが、本音はそうではありません。
しっかりと現実を見ないと結婚できない、と考えていることがあります。
結婚相談所には、暗黙のルールがいくつかあります。
例えば、年齢が離れすぎている場合、申込みを取り次がないという暗黙のルールがあります。
10歳以上年齢の差があると、申し込んでも結婚相談所側が取り次がない可能性もあります。
何度も年齢差がある相手に申込みを断られている場合は、このような理由かもしれません。
結婚相談所にはブラックリストが存在します。
会員の中でトラブルが多い会員や、行き過ぎたマナー違反をした会員がまとめられています。
多少のトラブルではブラックリストには入りませんが、度重なるトラブルがあったり、相手側から大きなクレームがあると、ブラックリストに入る可能性があります。
一度ブラックリストに載ってしまうと、要注意人物として活動が制限されることもあります。
結婚相談所の会員の中には、活動をほとんどせず月会費だけ払っている幽霊会員がいます。
これはスタッフからすると、お金の無駄としか思えません。
結婚相談所としては、月々会費を支払いをしてもらっている以上、どんどん婚活して早くいい人を見つけて欲しいと思っていますし、それが理想です。
しかし、ほぼ活動せずに月会費だけを納めている人は一定数います。
活動しないと何もアドバイスできないため、スタッフはもやもやが溜まってしまいます。
「活動するのか、辞めるのか早く決めて欲しい」というのがスタッフの本音でしょう。
ここまで結婚相談所スタッフの本音を、入会してほしくない人、入会後苦労しそうな会員、やばい会員などに分けて詳しく解説しました。
結婚相談所には様々な人が在籍しており、中には問題を抱えている会員も少なからず存在します。
この記事を読み、自分が当てはまると思うところがあれば、改善するようにしましょう。
できる限りスタッフに迷惑をかけないように、活動することをお勧めします。
結婚相談所は会員とスタッフの二人三脚が重要です。
お互いに理解しながら、一歩づつ前に進んでいきましょう。
結婚相談所グランパスパートナーズでは、実績あるカウンセラーが婚活の相談を受け付けています。
LINEやメールフォームから簡単にお問合せが可能ですのでお気軽にご連絡ください。